12月1日、2年ぶりのオペラシティリサイタルホールでの演奏となりました!
何かと父・小坂直敏の書いた曲を毎年初演しているわけですが、さすがに最近慣れてきてしまって、本番2週間切って楽譜が完成していなくても特に気にせず他のことをして過ごすメンタルは強化されてきたのですが、(それが良いことというわけではなく)
2年前はチェロとピアノのデュオでしたが、今回はヴァイオリンとピアノです。
今回はヴァイオリンパートを難しく書いたということだったので、曲の完成が遅れて共演者に迷惑がかからないかとヒヤヒヤしていましたが、学生時代から長いこと何かと一緒に演奏している美嶋佑哉さんに演奏していただけるので安心してまったり過ごしていました。
…..そして直前にいつも通り焦ったのは言うまでもありません( ´Д`)笑

父の曲は蝶シリーズか鳥シリーズになることが多いのですが、今回はクジャクチョウがテーマでした。
なにやら作曲担当が赤褐色赤褐色と言うもので、私は赤いシュシュをして行きましたが、察した美嶋さんは赤いネクタイをして来てくださいました。
相変わらずの技術力で、先週とは打って変わって今回は思いっきりサポート役に徹したピアノパートだったと思います。
大学時代にも美嶋さんには父の曲を演奏していただいた事があり、写真からもはや慣れてます感が。


父の書くピアノソロや、ピアノ協奏曲はまあ難しいし弾きにくいのですが、室内楽は比較的取り組みやすく、私には馴染みやすいです。
こちらも後日事務所のYoutubeアカウントに演奏動画をアップしたいと思います。

個人的にうさぎが好きなので、誰かうさぎシリーズとか書いてくれないかなとか思う今日この頃🐰